自宅用キャビテーションって種類がたくさんあるけど、一体どれがおすすめなんだろう?機能も色々あるけど、選び方がよくわからないなあ・・。誰かわかりやすく比較してくれないかな?
本日は各社から発売されている自宅用キャビテーション機器を徹底比較し、自分にあった商品を選べるようにお手伝いします!
この記事の筆者は今までの人生痩せたいとばっかり考えていたので、知らぬ間にダイエットオタクとなり、今やなんとか-10kgに成功した次第です。
様々なダイエット機器を試したり、調査のうえ徹底比較した私がかなりわかりやすくまとめましたので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです^^
- キャビテーションとは
- 美ルル キャビスタイル
- 美ルル キャビアップ
- SLOTRE RFキャビテーション
- ボニックプロ
- キャビスパRFコア
- キャビスパRFコアEX
- キャビスパ360
- 全商品比較表
- まとめ
キャビテーションとは
キャビテーションは痩身エステで行われている施術の一つで、「針がいらない脂肪吸引」とも言われたりします。
特殊な超音波を利用して脂肪細胞を破壊し、破壊された脂肪細胞は老廃物と一緒に尿などと一緒に体外に排出されます。
現在はそんなキャビテーションが自宅でもできるように、様々な企業が家庭用キャビテーション機器を販売しています。
家庭用キャビテーションを買うべき人
家庭用キャビテーションの購入をおすすめする方は、このような方々です。
①セルライトが気になる
②脂肪が固くてマッサージが難しい
③歩いたり、こまめに動くようにしている
④気になる部位が冷えている
⑤水をよく飲む
このような方々は、キャビテーションの効果が出やすいと思われます。
私は脚をキャビテーションをして以来、表面のデコボコとしたセルライトがなくなって脂肪が柔らかくなりました。
柔らかくなってから、運動やマッサージをすると効果が現れやすいです。
基本機能の用語説明
自宅用キャビテーション機器を比較する際に、知っておくべき用語をまず説明しますね。
これらの機能の強さや有無が、キャビテーション機器を選ぶ上で大切になってきます。
キャビテーション機能・・・上記で説明した、特殊な超音波で脂肪細胞を破壊する機能です。
EMS機能・・・電気刺激を筋肉に与え、筋肉を刺激し代謝を促します。
ラジオ波(RF)・・・細胞で熱を発生させ、老廃物などの排出を促してくれます。
LED・・・血行をよくし代謝を改善するため、肌を美しくしてくれます。
しっかり効果を得たい場合は、特にキャビテーション機能の強さが強いものがおすすめです。
強ければ強いほど、脂肪の奥の方まで届きます。
用語を覚えたところで、早速比較していきましょう!
美ルル キャビスタイル
ビューティフルエンジェルという会社が発売している美ルル キャビスタイルです。
自宅用キャビテーションを検索すると、結構な確率で検索結果に出てくるのではないでしょうか。
美ルル キャビスタイルのスペック
美ルル キャビスタイル |
|
価格 |
19,800円(税込) |
サイズ |
約W87 × D87 × H110 |
重さ |
295g |
キャビテーション |
○(強さ未記載) |
EMS |
× |
ラジオ波(RF) |
○ |
LED |
○ |
防水 |
× |
その他機能 |
振動エステ機能 |
※価格は公式サイトの価格を記載しています。
今回調べたキャビテーションの中で唯一、振動エステ機能を搭載していました。
EMSは筋肉に直接刺激を与えるのに対し、振動エステ機能は脂肪や筋肉を揺らして、柔らかくする効果があるようです。
振動機能とキャビテーションとラジオ波で、痩身効果も期待できそうですね!
メリットとデメリット
メリット
・お手軽な値段
・唯一の振動エステ機能搭載
デメリット
・防水ではない
・RF波と同時にキャビテーションができない
メリットは、何よりこのお値段でこのスペックというのが素晴らしいですね。
一方、デメリットは防水ないことと、RFを出しながらキャビテーションができない点です。
キャビテーションはRF波で温めた脂肪に対して施術することによって効果も上がりますが、キャビスタイルは同時にできない分、RFで温める→キャビテーションすると言った感じでちょっと時間がかかりそうです。
おすすめの施術方法は公式HPに載っていますので、是非ご覧ください!
公式リンク:美ルルキャビスタイル<belulu CaviStyle>ビルル製品情報 | キャビテーションマシン
amazon:美ルル キャビスタイル(amazon)
美ルル キャビアップ
美ルル キャビスタイルと同会社が販売している、別のキャビテーション機器、美ルルキャビアップです。
こちらもキャビスタイルとは少し異なったスペックを持っているので紹介します。
美ルル キャビアップのスペック
美ルル キャビアップ |
|
価格 |
29,800円(税込) |
サイズ |
約W90 × D90 × H110 |
重さ |
277g |
キャビテーション |
○(330kHz) |
EMS |
○ |
ラジオ波(RF) |
○ |
LED |
○ |
防水 |
× |
その他機能 |
ー |
※価格は公式サイトの価格を記載しています。
キャビスタイルとの違いは、キャビスタイルは振動エステ機能がありEMSなし、キャビアップはE振動エステ機能がなくEMSがあるという違いです。
キャビアップの方は、キャビテーションの強さが公式サイトに載っていたのですが、家庭用キャビテーションで設定できるkHzは3300~330kHzのため、家庭用では1番強いkHz数で設定されています。
※ヘルツ数は数字が少ないほど強いです。
メリットとデメリット
メリット
・本体が軽いため施術が簡単
・価格の割に高いキャビテーション機能
デメリット
・防水ではない
・RF波やEMSと同時にキャビテーションができない
キャビテーション機能のヘルツが大きいですが、お値段がお手頃だなと感じました。
これで、キャビスタイルのヘルツ数がわかればより比較しやすいのですが、わからない限りだとこちらの方がおすすめなのかな?と思います。
デメリットはキャビスタイルと同じですね。
ゆっくり施術を楽しめる、またお風呂などでは使用しないよと言った方にとっては、美ルルシリーズおすすめです。
公式HP:【belulu キャビアップ】なかなか落ちにくいお肉にアプローチ
amazon:美ルル キャビアップ(amazon)
SLOTRE RFキャビテーション
こちらは、楽天のシェイプアップグッズランキングで1位になっていたので、今回の比較に追加しました、SLOTRE RFキャビテーションです。
楽天内の販売ショップはフィットネスクラブVISTERというところで会社名は川辺スタジオ株式会社という会社でした。
どんなスペックなのか見ていきましょう!
SLOTRE RFキャビテーションのスペック
SLOTRE RFキャビテーション |
|
価格 |
7,980円(税込) |
サイズ |
未記載 |
重さ |
未記載 |
キャビテーション |
○(1000kHz) |
EMS |
× |
ラジオ波(RF) |
○ |
LED |
○ |
防水 |
× |
その他機能 |
ー |
※価格は楽天の価格を記載しています。
キャビテーション機能が少し劣りますが、家庭用キャビテーションとしては強めに設定された方なのかな?
※ヘルツ数は数字が少ないほど強いです。
最低限の必要な機能を搭載してかなり価格を抑えているので、楽天1位になるのも納得だなと思いました!
メリットとデメリット
メリット
・とにかく価格が安い!
・最低限の機能でシンプル
デメリット
・防水ではない
・EMSなどの筋肉への刺激機能がない
とにかくシンプルな機能で、お値段がお手頃というところがメリットですね。
EMSの機能がありませんが、正直私はEMSの効果よりも筋トレの効果の方を信じるのでそれほど重要視していません。笑
キャビテーションの機能がちょっと低めなので、こまめに施術できるよって方にはおすすめです。
あと、お値段的にちょっと良いプレゼントにもちょうど良いなと思いました!
企業の公式サイトがなかったので、楽天でチェックいただくのが1番わかりやすいと思います。
amazon:SLOTRE RFキャビテーション(amazon)
ボニックプロ
続きましてボニックプロです。
こちらも家庭用キャビテーションを探した際に候補に入るのかなと思い、比較対象に入れさせていただきました。
ボニックプロのスペック
ボニックプロ |
|
価格 |
18,000円(税抜) |
サイズ |
約W90 × D95 × H115 |
重さ |
約300g |
キャビテーション |
○(強さ未記載) |
EMS |
○ |
ラジオ波(RF) |
○ |
LED |
× |
防水 |
○ |
その他機能 |
ー |
※価格は公式サイトの価格を記載しています。
キャビテーションの強さが未記載なのですが、おそらく1000kHz以上はあるのではないでしょうか?
機能的には本当に真ん中で、可もなく不可もなく手の届きやすい家庭用キャビテーションといった感じです。
ダイエットに効果的な機能だけをギュッと閉じ込めて、比較的お手頃なお値段にされているのが良いですね。
メリットとデメリット
メリット
・割引パターンが多い
・防水である
デメリット
・LED機能がない
・EMSとキャビテーションを同時に使えない
ボニックプロは単体のお値段も機能の割にはかなりお手頃だと思いますが、加えて割引パターンもかなり多いです。
専用ジェルの定期便で初月61%オフなどやっているので、気になる方は公式HPからチェックしてみてください。
デメリットは、美肌機能がないこととEMSがキャビテーションと同時に使えないことくらいですかね?
キャビテーション機能を重視して使用するなら、RF波と一緒に使うことだけで十分効果はあると思います。
お値段安めでなるべく良い機能をご希望の方はボニックプロがおすすめです。
楽天:ボニックプロ(楽天)
amazon:ボニックプロ(amazon)
キャビスパRFコア
続いて、ダイエット用品といえば!のヤーマンから出ている家庭用キャビテーション、3種類を比較したいと思います。
まず一つ目は、キャビスパRFコアです。
ちなみに私は比較を重ねてこのキャビスパRFコアを数年前に買いました!
キャビスパRFコアのスペック
キャビスパRFコア |
|
価格 |
34,000円(税抜) |
サイズ |
約W83 × D116 × H97 |
重さ |
約307g |
キャビテーション |
○(330kHz) |
EMS |
○ |
ラジオ波(RF) |
○ |
LED |
× |
防水 |
○ |
その他機能 |
フェイスモード |
※価格は公式サイトの価格を記載しています。
キャビスパシリーズの中では1番ベーシックですが、それでもかなりのハイスペックだと思います。
さすが美容機器に強いヤーマンです。
メリットとデメリット
メリット
・すべての機能が同時に使える
・防水である
デメリット
・価格が高い
・LED機能がない
すべての機能が同時に使用でき、またキャビテーションの強さも家庭用では最大のため、効果が1番期待できるのがヤーマンのキャビスパシリーズです。
デメリットとしては、ハイスペックな分お値段が高いところでしょうか。
私は実際使用していますが、太もも横に見えていたボコボコは1週間くらい毎日やっていたら消えました!
もちろん個人差はあると思うので、1口コミとしてご参考までに。
公式HP:【公式通販サイト】RFボーテ キャビスパ
amazon:キャビスパRFコア(amazon)
実際に使用したレビューは別記事にしているので、興味のある方はこちらからどうぞ!
キャビスパRFコアEX
キャビスパシリーズの2つ目、キャビスパRFコアEXです。
キャビスパRFコアをさらにハイスペックにした商品となります。
キャビスパRFコアEXのスペック
キャビスパRFコアEX |
|
価格 |
45,000円(税抜) |
サイズ |
約W83 × D116 × H97 |
重さ |
約307g |
キャビテーション |
○(330kHz) |
EMS |
○ |
ラジオ波(RF) |
○ |
LED |
× |
防水 |
○ |
その他機能 |
フェイスモード・バストモード |
※価格は公式サイトの価格を記載しています。
ほぼほぼキャビスパRFコアと大差はないですが、バストモードや、EMSの強さが実は少し強くなっています。
家庭用キャビテーションの中でも超優等生イメージのある、キャビスパRFコアEXです。
メリットとデメリット
メリット
・キャビテーション、EMS、RF波全てにおいてハイスペックで同時使用可能
・バストモード搭載
・防水である
デメリット
・価格が高い
・LED機能がない
とにかく全てがハイスペックな分、お値段もかなり上がります・・。
しかし、キャビスパの中でもかなりキャビテーション効果が高いと思われる商品のため、早く効果を出したいという方にはおすすめです。
公式HP:【公式通販サイト】RFボーテ キャビスパ
amazon:キャビスパRFコアEX(amazon)
キャビスパ360
キャビスパシリーズの最新商品である、キャビスパ360です。
スティック状で今までの形状とは異なりますが、さすが最新といった機能です。
キャビスパ360のスペック
キャビスパ360 |
|
価格 |
34,000円(税抜) |
サイズ |
約W52 × D242 × H50 |
重さ |
約307g(本体のみ) |
キャビテーション |
○(330kHz) |
EMS |
○ |
ラジオ波(RF) |
× |
LED |
× |
防水 |
○ |
その他機能 |
フェイスモード・スライドドレナージュ |
※価格は公式サイトの価格を記載しています。
他の2つのキャビスパと違い、RF波はないですが、形状もスティック状となり、施術しながらのマッサージがしやすくなりました。
また実は、キャビスパRFコアEXよりEMSもパワーUPしているんです。
メリットとデメリット
メリット
・EMSとキャビテーションの同時使用可能
・スライドドレナージュというエステ手法が唯一可能
デメリット
・RF波機能がない
・価格が高い
今回比較した商品で、唯一スライドドレナージュという手法が可能となる点は大きいと思います。
また、EMS機能はパワーアップしたものの、RF機能がなくなったことはデメリットだと思います。
公式HP:【公式通販サイト】RFボーテ キャビスパ
楽天:キャビスパ360(楽天)
amazon:キャビスパ360(amazon)
ちなみにヤーマンのキャビスパシリーズについては、別記事でもっと詳しく比較しているものがありますので、キャビスパにご興味がある方はこちらの記事をどうぞ!
全商品比較表
最後に全商品比較表を貼っておきます。
※価格はすべて公式サイト(SLOTREは楽天)からそのまま記載していますので税抜・税込表記にご注意ください。
また、以下のマトリクスは、すべての昨日の数値や使える機能の組み合わせから私が独自で作成した図です。
公式HPに詳しい数値が載っているものもあれば、ないものもあったので少し推測もありますが、多少は参考になると思います。
まとめ
本日は7つの家庭用キャビテーションについて徹底比較しました!
イメージとしてそれぞれの機器に向いている方は、
・とにかく早く効果を出したい!→キャビスパシリーズ
・根気強く使用するからコストを抑えたい!→SLOTRE、ボニックプロ
・防水でなくて良いからとりあえず脂肪を柔らかく!→美ルルシリーズ
こんな感じでしょうか。
それぞれの使用シーンやコストに合わせて購入を検討してみるのがベストですね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ume
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