ヤーマンが発売しているキャビスパを買いたいけど、何種類か種類があって何を買えばわからない・・。違いは何なんだろう?やっぱり最新?
本日はヤーマン社から発売しているキャビスパシリーズを徹底比較し、自分にあったキャビスパを選べるようにお手伝いします!
以前、-10kgダイエットを成功させたときに一番のサポート機器となったのが、ヤーマン社のキャビスパでした。
購入するにあたり、かなり調査をしたのでその時の調査結果を共有します。
また、最新モデルについても改めて調査したので、合わせて比較してみてくださいね。
今回購入に悩んでいる方は、ちょっとした参考にしてみてください。
キャビスパシリーズとは
キャビスパとはヤーマン社が発売している家庭用キャビテーション機器です。
キャビテーションは痩身エステで行われている施術の一つで、「針がいらない脂肪吸引」とも言われたりします。
特殊な超音波を利用して脂肪細胞を破壊し、破壊された脂肪細胞は老廃物と一緒に尿などと一緒に体外に排出されます。
そんなキャビテーションを自宅で簡単にできるように開発されたのが、ヤーマン社のキャビスパです。
公式サイト:【公式通販サイト】RFボーテ キャビスパ
現在発売されているキャビスパ
現在、ヤーマン社から発売されているキャビスパは全部で3種類です。
・キャビスパRFコア
・キャビスパRFコアEX
・キャビスパ360
本日はこの3種類を徹底比較します。
基本機能の用語説明
キャビスパを比較する際に知っておくべき用語をまず説明しますね。
キャビテーション機能・・・上記で説明した、特殊な超音波で脂肪細胞を破壊する機能です。
EMS機能・・・電気刺激を筋肉に与え、筋肉を刺激し代謝を促します。
ラジオ波(RF)・・・細胞で熱を発生させ、老廃物などの排出を促してくれます。
用語を覚えたところで、早速比較していきましょう!
キャビスパRFコア
ヤーマン社で発売されている1番ベーシックな家庭用キャビテーション、キャビスパRFコアです。
スペックは以下の通りです。
|
キャビスパRFコア |
価格 |
34,000円(税抜) |
サイズ |
約W83 × D116 × H97 |
重さ |
約307g(本体のみ) |
キャビテーション |
330kHz |
EMS |
低周波 |
ラジオ波(RF) |
1MHz |
充電 |
3時間で30分利用可 |
その他機能 |
防水・フェイスモード |
キャビスパシリーズの中では、1番ベーシックな商品になります。
キャビテーションの強さですが、公式HPでは業務用にも用いられる330kHzと記載がありますが、やはりエステの業務用キャビテーションの方が約10倍強いそうです。
ですが家庭用キャビテーションで設定できるkHzは3300~330kHzのため、家庭用では1番強いkHz数で設定されています。
※ヘルツ数は数字が少ないほど強いです。
一方、ラジオ波は業務用と同じくらいの強さを持っています。
EMSは皮膚近くの筋肉に作用する低周波となっています。
キャビスパRFコアを選ぶべき人
・使用する部位は主に顔とボディ
・EMS機能は重視しない
・バランスの良いスペックで値段はなるべく抑えたい
キャビスパRFコアは他2種と比較してEMSが低周波であり、使用できる部位は体と顔のみですが、キャビテーション機能は他と同様の家庭用では最高ヘルツです。
私は、EMSは最低限代謝を促すレベルで良いので、このキャビスパRFコアを購入しました。
キャビスパRFコアのみの使用レビューは別記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
キャビスパRFコアEX
キャビスパRFコアの進化版であるキャビスパRFコアEXです。
スペックは以下の通りです。
|
キャビスパRFコアEX |
価格 |
45,000円(税抜) |
サイズ |
約W83 × D116 × H97 |
重さ |
約307g(本体のみ) |
キャビテーション |
330kHz |
EMS |
低周波×中周波のダブルEMS |
ラジオ波(RF) |
1MHz |
充電 |
3時間で30分利用可 |
その他機能 |
防水・フェイスモード・バストモード |
キャビスパRFコアEXが、初代のキャビスパからパワーアップしたポイントが大きく二つあります。
・低周波×中周波のダブルEMS
・バストモードの追加
EMS機能が中周波も足され、皮膚からさらに深い筋肉までアプローチすることができるようになりました。
また、ダイエットを始めると気になる胸のたるみですが、バストモードを利用することでハリを与えてくれるようです。
キャビスパRFコアEXを選ぶべき人
・EMS機能を重視したい
・バストのたるみが気になってきている
・値段よりもとにかくハイスペックを重視
少しでもハイスペックな機器でダイエットを加速させたいという方にはおすすめです。
バストモードが唯一ある機器ですので、胸のケアをされたい人はキャビスパRFコアEX一択ですね。
キャビスパ360
キャビスパシリーズの最新モデルです。
私が購入を検討したときにはなかったので、今回新たに調査しました。
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キャビスパ360 |
価格 |
34,000円(税抜) |
サイズ |
約W52 × D242 × H50 |
重さ |
約307g(本体のみ) |
キャビテーション |
330kHz |
EMS |
複合高周波EMS |
ラジオ波(RF) |
なし |
充電 |
3時間で30分利用可 |
その他機能 |
防水・フェイスモード・スライド・ドレナージュ |
今までのキャビスパシリーズからガラッと変わりました。
大きく変わったところは以下です。
・丸みを帯びたデザインからスティック状の形へ
・エステの手法であるスライド・ドレナージュが可能に
・ラジオ波がない
・高周波EMSで深く筋肉にアプローチ
スライド・ドレナージュとはエステの手法で効率的に筋膜へのアプローチが可能になるとのことですが、それが機器を肌の上で滑らせるだけでできるようになりました。
また、体を温めるラジオ波がない分、EMS機能が高周波になったため、筋肉への刺激がさらに強くなり、ボディラインを引き締める効果がアップしました。
スティック状になったことで、背中への施術もやりやすくなった点も良いですね。
キャビスパ360を選ぶべき人
・筋トレ効果を高めて、ボディラインをさらに引き締めたい
・背中の脂肪が気になる
・ハイスペック機器でなるべく値段を抑えたい
ラジオ波(RF)を当てることで脂肪分解が格段にアップするので、ラジオ波がない分、キャビテーションの効果は他の2種より劣るのかな?と推測しました。
詳しいデータが公式のHPにも載っていないので、ちょっと今度問い合わせしてみようと思います。
全商品比較まとめ
全商品の機能まとめを作成しました。
また全体的なスペックのマトリクスを私の調査結果に基づき作成しました。
作成基準は以下です。
・EMS(強い)× キャビテーション=キャビテーション効果○、引き締め効果◎
・EMS(弱い)× キャビテーション × ラジオ波(RF)=キャビテーション効果◎、引き締め効果○
これは完全に個人の見解ですが、EMSで筋トレをするよりもやはり普通に動く筋トレの方が引き締め効果はあると思うので、普段からよく運動をされる方はキャビテーション効果が大きいもので良いのではないかと思います。
と言いうのもあり、私はキャビスパRFコアを購入しました。
購入時にキャビスパ360があっても結局同じものを選んでいたと思います。
キャビテーションとラジオ波でしっかり脂肪溶解して運動するのが1番効果がありそう!EMSだけに頼るんじゃなくて筋トレや有酸素運動が大事なんだね。
最新モデルを購入するなら楽天
ここまで読んでいただき、購入を決めた方へ。
もちろん公式サイトでも購入できますが、楽天ユーザーの方であればポイントが帰ってくるので、楽天での購入を俄然おすすめします。
さらに楽天スーパーセール中での購入であれば、さらにお得に購入できる可能性がありますね!
念のため公式サイトも掲載しておきます。
まとめ
以上、決して最新機器でなくても、自分にあったキャビスパを購入すると良いです。
ヤーマンのキャビスパは、個人的に1番効果があって好きな美容機器ですが、やはりお値段がするので納得いくお買い物を皆さんにしていただければなと思います。
(私自身、調べに調べまくって超満足なお買い物となりました!)
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ume