こんにちは、umeです。
本日は0から説明シリーズ①として資産運用について説明します。
資産運用ってお金持ちの人以外関係なさそうと思っている方、そうではありません。
みなさんがやっているであろう預金も、立派な資産運用です。
資産とはから詳しく解説していきますので、言葉で敬遠していた方も是非読んでみてください。
資産とは?
資産とは一般的に自分が持っている全ての財産のことを表します。
よく自分の持っている貯金も合わせた金銭=資産と考えられる事が多いですが、
実際には自分で買った家や車、土地等も資産に含まれます。
資産運用とは?
ではそのあなたが持っている資産を運用するとはどういうことなのか。
資産運用とは、あなたが持っている資産(このシリーズではお金とします)を増やすことを目的に管理をすることを言います。
簡単に言うと、資産運用とはお金に指示をして働いてもらうことを言います。
ではお金に指示を出して働かせるとはどう言うことでしょうか。
この働かせ方にはたくさんの種類があります。
冒頭でも述べましたが、預金も立派な資産運用です。
例えばこれは雑な例ですが、銀行に10万円を預けたとして年利が1%だとすると、
あなたが1年間預けた10万円は101,000円となり、
あなたは1000円を増やす資産運用に成功したことになります。
※年利とかがわからなくても、預金については次の同シリーズの記事で詳しく書きますね。
次に、資産運用の種類について、最低限知っておけば良いものを取りあげます。
資産運用の種類
資産運用の種類は本当にたくさんあります。
このシリーズは超初心者向けのため、最低限これだけ知っておけば良いかなといった
資産運用方法を一つずつ取りあげて、それぞれのリスクやメリット・デメリットを書いていければと思います。
このシリーズで取り上げる資産運用方法は以下になります。
- 定期預金・普通預金
- 債権
- 投資信託
- 株式投資
資産運用は資産を増やすことを目的にはしていますが、反対に資産が減ってしまうと言う危険性を持つ方法もあります。
しかしそのようなリスクがある方法の方が、増えたときの増え幅が大きいなどの利点もあります。
これが俗に言うハイリスクハイリターンと言うやつです。リスク(資産が減る危険性)は高い(ハイ)けど、リターン(資産が増える場合)は大きいよ(ハイ)と言うことです。
この逆がローリスクローリターンですね。減ることはないけど増え幅が小さい。
預金もローリスクローリターンの代表格の一つですね。
資産運用方法の選び方
選び方は個人の好みですが、やっぱり性格によるんだと思います。
堅実な人は絶対に自分の資本を減らしたくないって言う気持ちもわかります。
しかし、自分が働いた分に比例してお金が増えると言うのも、やりがいはありますが大変な気もします。
そのため預金のような堅実性を残したまま、少しだけ減るリスクを取って資産が増えるようにお金にも働いてもらうなど、リスクを分散させる事が大事だと思います。
まずは自分がどの運用方法が適しているのか選択肢を増やすためにも、それぞれの運用方法について中身を理解する事が大事です。
ちなみにですが、この資産運用の種類は国によってかなり差があります。
日本人の気質なのでしょうか、慎重な国民性からかはやはり預金が大好きで、
アメリカ等は預金よりも少しリスクをとった運用が主流だそうです。
まとめ
資産運用についてまとめです。
- 資産とは自分の持っている財産のこと
- 資産運用とは自分の財産(お金)に指示を出して働いてもらうこと
- 資産運用方法は多種類あるため、まずは基本的な運用について中身を知る
導入部分はこんなところでしょうか。
次回からそれぞれの資産運用方法について簡単に説明していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ume